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バドの足跡

3年前から始めた、バドミントンに関するブログです。 活動内容、考察など、記載していきます。 ^O^/
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01/11/02:25  位置と動きの考察②(③に続きますよ)

さてさて、昨日に引き続き更新してみます。

上級者の動きの件ですが、よーく観察したら、以下のような事が判ってきました。

①シャトルを取る時に、ステップを多く踏まない
②ステップを踏まずに取れるシャトルは、ステップを踏まずに取る
③ラケット振り方は、概ね3種類ある(近く、普通、遠く)

注)ここで、記載してある【ステップ】とは、両足が動く事である


それでは、上記内容を、私が知っている(かじった事がある)他のラケットスポーツと比較をしてみます。(^^)

・卓球(右利きの場合)
ボールを自分の右前で取るが、フォームが常に一定(崩れない様に)で取る。つまり、ボールと自分の相対位置(距離)が同じになる様に、細かいステップを踏む。

・テニス(右利きの場合)
ボールを自分の右ちょい前で取る。フォームが常に一定(崩れない様に)で取れる様に、ボールの動きを予測し、ボールと自分の相対位置(距離)が同じになる位置にすばやく動く。


さてさて、何でこんな回りくどい事を書いているかというと、バドミントンの動きが、上記のスポーツと動きが違う事を説明したかったからなのです。(恐らく...^^;)

上記のラケットスポーツ(卓球、テニス)では、フォームを崩さずに取るという事が重要である為、自分とボールの相対位置(距離)を常に一定に保つ事が必要になります。その為、細かいステップを踏んだり、基本のフォームで取れる位置まできっちり動いて取ります。

しかしバドミントンの場合は...
今のポジションから、腕を伸ばし、ラケットを伸ばせば返球できる場合は、その動作だけで取るのです。(無駄なステップを踏まない...当然体重移動はしますが)
バドミントンはラケット/シャトルが軽い為、たとえインパクトの瞬間でもテニスの様に大きなパワーはいらないのです。だから、ラケット面にタイミング良く当たればいいのです。
バドミントンはシャトルのスピードやコースがどんどん変わるスポーツです。よって、常にホームポジションをキープし、相手の多彩なショットに対応しなければなりません。いちいち細かくステップを踏んで動いていては、ホームポジションに戻れませんし...疲れます。(^^;)
当然、ステップを踏まなければ(動かなければ)取れないシャトルはありますが、それも、なるべく最低限の動きしかしていないのです。
最低限の動きとは、ステップを踏んで取る場合でも、腕を伸ばしラケットで届く位置まで動けば良いのです。

上級者と呼ばれる人たちは、多かれ少なかれこの様な動きをしている為、バタバタと左右に激しく動いている様には見えず、結果、余り疲れないのでは無いでしょうか?

誤解を恐れずにいうと
「バドミントンはラケットで届く位置、全てのフォームを練習すべきである」
のでは無いでしょうか?

私の場合、どうしてもシャトルとの距離を一定に保つ癖があるので(シャトルを遠くで取れない)、左右に振られた場合、必要以上にシャトルに近づき、結果としてバタバタと大きく動いていると思われます。その結果...疲れるのでしょう(笑)


次回は、最初の①~③をちょこっと分析してみましょう(近日更新予定^^)
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有難うございます。

更新有難うございます。早速拝見させて頂きました。非常に興味深い考察です。参考にさせて頂いて今年も精進いたします。

  • 2008年01月11日金
  • 初心者
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