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バドの足跡

3年前から始めた、バドミントンに関するブログです。 活動内容、考察など、記載していきます。 ^O^/
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04/10/02:41  ストリング(ガット)とストリングマシンについて(下)

先日は、「高ストリングテンション」と「シャトル叩き」の話を書いた
ので、その続きを書いていきます。

私は、この3年間の中で、ストリングを19Lbsから始め
現在は24Lbsで張っています。

もちろん一気に19 -> 24では無く、徐々に上げていきました。

そんな中で、それまで使用していたストリングテンションより上げて張ると、決まって下記の様な状況になりました。

 ① ドライブを打つと、シャトルがホームランになってしまう
 ② ふわっとシャトルが上がってしまう(飛ばない)

それは

 ① ヘッドスピードは大丈夫だが、インパクトポイントが遅い
  (ラケット面が上を向いている)
 ② ヘッドスピードが遅く、ラケット面もNG

だからです。

つまり、ストリングを強くすると、インパクトタイミングがシビアになるのです。(あたり前ですね ^^;)

でも、これは、上達する過程での試練と考えてます。

「ガットを強く張ると、飛ばないので、私には合っていない」
とおっしゃる方がいますが、私的見解では、間違っています。
(いや...恐らく...多分...^^;)

上達するには、ヘッドスピードUP、インパクトタイミングを完全に覚え
る事が必要なのです。
だから徐々に強く張り、それに適応し、また強く張る...の繰り返しが必要だと思います。

皆さんも、自分のラケットのストリングを見直してみてはいかがでしょう?

だたし、手首、肘、肩、などの故障、高テンションによるラケットの破損には、十分気をつけて、自己責任でお願いします。^^

話は変わりますが、私の場合、1から1.5ヶ月で、ストリングが切れます。
年間では8本以上の計算で、妻のペースもほぼ同じですので
年間16本以上の張替えが必要です。
(ガット代+張り代でほぼ¥2000*16)...ToT

そんな訳で、どうにか安くならないか?と考え、さっさと?
ストリングマシンを購入してしまいました。



最初は張るのに4時間コースであり、かなり大変でしたが
数回張ると慣れてしまい、今では1時間で十分張る事が
できる様になりました。

ストリングも今までは、張替えの都度購入していたのですが(約1000円)
ロールガットの安い物を探し(なんと、100Mで¥2500、一本分で¥250)
現在は、ストリング運用コストを、大幅に抑える事ができる様に
なりました。

確かにストリングマシンは初期費用が高いのですが(約30000円)
バド仲間の分も、¥1000(ガット代+張り代)で「ボッタクリ?^^」
で張っていますので、あと1年足らずで、初期費用回収はできそうです。^^/

実際に、張っている様子は、後日(次の張替え時)、詳しく書く予定です。


次回は、ラケットシャフトの硬さでも書こうかなー ^^
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04/09/00:32  ストリング(ガット)とストリングマシンについて(上)

さて、昨日からブログをスタートしたばかりですので、

「まだまだ、ヤル気があるうちに?(^^;)更新しようと思い」

前回ブログの最後に約束していた(誰と?)

ストリングについて書いてみたいと思います。


私は、バドミントンを始めて3年位ですが、この間にラケットの

ストリングの強さも、大きく変化しました。


最初は、初心者でストリングの強さなど判らず、バドSHOPの人に

「初めてなんですけど、どの位の強さで張ればいいですか?」と相談し

「最初だから、19Lbs位から始めればいいのでは?」とアドバイスを頂きました。

ということで、19Lbsから始めました。


当然初心者ですから、ドライブ、プッシュ、スマッシュ、ドロップなど

上手くいくはずは無いのですが、そこは「大人の図々しさ? ^^」で

「自分のせいではなく、道具のせい」にするのです。(マテ)


特にクリアや、遠くにシャトルを飛ばす事が出来ず、

「ストリングが弱いからだ!!」と勝手に決めつけ、さっさと

20Lbsに張り替えました。^^;

賢明な読者?や、バドミントン経験者なら
「1Lbs変えた位じゃ、変化ないよ!」
「張る時の誤差や、打ってるうちに弱くなるから!」
とすぐに判るのですが...


初心者の私に判る筈なく、高い授業料(ストリング代+張り代)

を払う羽目になるのでした。Orz

当然結果は変わらず(飛ぶ様にはなりません^^)、自分が悪いと

初めて気づくのでした。^^;

そんな中でも、時間の許す限り上手い人のフォームや打ち方を観察し

「あーだ、こーだ」言いながら、少しづつではありますが、上達して

いったのです。


上達していく中で、高いテンションでストリングを張る意味も

徐々に判ってきました。

それは
① シャトル離れの良さからくる、飛距離・コントロールの微妙な加減が可能になる
② 高テンションによる、強打時のスピードアップ
③ 打った時の音が、高い金属音の様で、気持ちが良い?
といったところではないでしょうか?

ただし、上記を実現する為には、前提条件があります。

それは
① インパクトポイントとラケットのヘッドスピードが安定して
一定以上でなければ、飛びやコントロールが逆に安定しなくなる事です。

この、「一定以上」という表現が曖昧ではありますが(数値化できませんが^^;)

重要だと思います。

ただ、私的にはある程度(もちろんラケットと相談しながらですが)

高テンションで張る事をお勧めします。

例えば、20Lbs位で使用している方が、23Lbsに変えると

明らかに違いに気付くと思います。

そして、もしかしたら飛ばなくなるかもしれません。

しかーーーし、それでいいのです。
(おいおい、そんな事言って大丈夫か?・・・もちろん責任は取りませんが ^^;)

飛ばなくなるという事は、インパクトタイミング、ヘッドスピードの両方、

もしくは、一方が「改善の余地あり」だと思います。

高テンションで張ると、「シャトルを明らかに叩く」事をしないと飛びません。

今まで「シャトル叩き」が出来ていなかった人は、フォーム事態が変わるのです。(これが重要です)


...既に、長文になってしまったので、続きは(下、後日)に書きますね。


なんか、たった3年目の小僧?が、言いたい放題ですので、

バドミントンの先輩方は、「偉そうに!」「それは違う!」と思うかもしれません。

・・・ただ、私的ブログなので、許してくださいね。


とりあえず、私の最近の練習動画を下記に、アップしました。

上手い方は、見てやって、笑い飛ばしてください。^^
(出来れば、改善点をご指摘頂けるとありがたいですが・・・^^;)

ドロップ動画・・・開くで再生します(mov)

ドライブ動画・・・開くで再生します(mov)

プッシュ動画・・・開くで再生します(mov)

プッシュレシーブ動画・・・開くで再生します(mov)

04/07/17:53  過去のラケット達、そして、現在...

バドミントンを始めて、3年が経とうとしています。

なんせ、始めたのが3*歳ですので

「体は動かない」 & 「体力は無い」 & 「恥ずかしくて聞けない」

のトリプルパンチの状態から、何とか現在まで細々と続けています。^^;

そんな中で、過去に消えていった(大変お世話になった)、ラケット達に

ついて書いてみます。


最初にお世話になったのが、GOSENのROOTS-3700です。

初めてという事で、私の妻のお古でした。

(この時、私の妻はすでにバドミントンを数年やっていました)

ROOT-3700_R.jpg

ストリングは、最初19Lbsから初めて、20Lbsで数回張りました。^^

使用感としては、シャフトが若干固めですが、使いやすいラケットです。
(ちなみに3U4です)

その後、少しは上達したと勝手に思い込み(^^;)、妻に「まだ、早ーい、贅沢するな!」
と文句を言われながら、初めてのMyラケットをGetしました。

それが、YONEXのNANOSPEED-7000でした。
(3U4です)

YONEX-NANOSPEED-7000_R.jpg

このラケットは、シャフトが若干固めですが、トップライトの為
左右の取り回しが非常に楽で、振り抜きが良く、お気に入りの一品でした。^^
ストリングは20Lbs -> 21Lbs -> 22Lbsと変化させ
自分の好みの硬さを探ったり、一番お世話になりました。

しかーし...練習試合中の「がっちゃんこ」で、逝ってしまいました。...ToT
(写真のフレームトップ部、右側がぽっきり)

後日、バドミントン仲間に確認した所、私の周りで、すでに数本の「折れ報告」があり
YONEXのNANO7000は、折れやすい?の総合評価が出たようです?。
(別に、YONEXさんに文句言っている訳ではないのですよ^^;)

* 最近、NANOSPEEDの7700が出ましたが、フレームが若干肉厚の気が
するのは、私だけ?^^;(HPの画像をみた限りですが...)

そして、NANOSPEEDが折れた事を理由に?、新しいラケットを
探す旅に出たのです。(うそ)

YONEX-NANOSPEED-9000S_R.jpg

今度は、YONEXのNANOSPEED-9000Sです。
(3U4です)

しかし、実は、妻のお古です。(ToT)

このラケットは、シャフトが固めだったので、妻は、「手首がイターイ」と贅沢な
事を、ほざいて...いえ、おっしゃって、ほとんど使用していませんでした。

そこで、私が使用する事になりました。

このラケットも長くお世話になり、22Lbs -> 23Lbs -> 24Lbsで
使用しました。

しかーし、このラケットにも悲劇?が...。

ある時、私の妻がバドミントンの練習に行くとき、このラケットを
持ち出し、使用したそうです。

そして、帰って来てからの会話で
「このラケット飛ぶね...これから私が使うから(キッパリ)」
と言いやがる...いえ、おっしゃるではありませんか。

私は...「はい?????」

と頭のなかを「?」が飛び続けたのですが...
文句は言えません。ToT

そういう訳で、長らくお世話になっていた、NANOSPEED9000Sに別れを告げ
現在使用しているラケットになりました。

これが、現在の愛機?YONEXのARMORTEC-900Tです。
(4U5です)

YONEX-ARMORTEC-900T_R.jpg

まず、購入時に考えたのが、3U or 4Uでした。
皆さんが知っている通り、重さの違いです。

このラケットは、トップヘビーですので、4Uが
良いだろうと考え(腕力的に...)、4Uにしました。
4Uは、カタログ上24Lbsが上限ですが(3Uは、25Lbsまで)
私の場合、25Lbs以上で張る事は無いだろうと考えました。

シャフトはかなり硬いのですが、NANOSPEEDが硬めでしたので
今の所違和感はそんなにありません。

ただ、4Uではありますが、トップヘビーですので
NANOSPEED(トップライト)の3Uよりも、「振り抜き」、「左右の取り回し」は
あきらかに「重い?」感じがします。

最初は、戸惑いましたが、すぐに慣れ、今は「いい感じ」になってます。^^/

当分の間は、このラケットで、がんばってみたいと思います。


お世話になった、ラケット達ありがとう・・・そして・・・新しいラケット君よろしくー!

という事で、本日、ブログをスタートしました。


次回(いつになるかな?)は、ストリング、ストリングマシンについて、書いて見たいと思います。

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