バドの足跡
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04/25/02:02 [PR] |
01/15/02:33 位置と動きの考察③さてさて、前回の続きを書いていきましょう
①シャトルを取る時に、ステップを多く踏まない ②ステップを踏まずに取れるシャトルは、ステップを踏まずに取る ③ラケット振り方は、概ね3種類ある(近く、普通、遠く) 注)ここで、記載してある【ステップ】とは、両足が動く事である という内容の解説でしたね(笑) まずは①から... クリアが上がり、自分が「ドロップ・スマッシュ・カット」を打つ事を想像してみましょう。当然、シャトルの落下地点に動くのですが、ちょっとだけシャトルが自分より右側でした...落下までにはまだ時間がある場合、ちょっとだけ右にステップを踏んでシャトルの真下まで動くように修正をするでしょう。しかしこのステップがいらないのでは無いでしょうか? なぜならば、ちょっと右ぐらいなら、ラケットを右に出して振れば良いからです。 前回も書いた様に、ラケットが届く範囲は全てショットが打てる様にならなければ、なるべく動かずに取れる様になる事は出来ませんから... また、細かく修正をしていると、修正する癖が抜けず、何時まで経ってもベストな位置に一発で入り込む事が出来なくなるのではないでしょうか。 だから、細かな位置の修正は要らないのです。 少しずれていても、ずれた位置からのフォームの練習になるし、そのうちちゃんと一回で入れるようになると思います(たぶん^^;) 次は②です... これも前回説明の部分でお分かり頂けると思います。ただ、ステップを踏まない事と、片足のみ踏み込んで取る事とは違います。私がステップと呼んでいるのは、両足を動かした移動の事であり、片足の踏み込みはステップではありません。(念の為...) 次は③です...振り方ですね 近くの振り方とは、そのまま羽が飛んできたら自分の体に当たるコースを取る振り方です。このコースに来るシャトルの取り方は、「肘を前に出しラケットを自分の体から前に遠ざけた状態でバックスイングし取る」振り方です。ラケットを前に出さなければ、バックスイングできないでしょう(だって、バックスイング時に自分にラケットが当たりますから^^;) そして、この振り方が非常に難しいのです。何故ならば、バックスイングをし難いからです。この振り方で重要なのはしっかりとバックスイングする事です。バックスイングがちゃんと出来なければ、シャトルはラケットに当たったあと前に飛ばず、下に落ちます。ネットに詰めていれば相手のコートに落ちるかも知れませんが... 次の普通の振り方とは、皆さんが良く練習していると思われる、一歩片足を踏み出して、肩や腰の高さを振る振り方です。一番スムーズに振れ、かつ、一番力を入れやすい振り方ではないでしょうか? 最後の遠くの振り方とは、一歩片足を踏み出して、腕をほぼいっぱいに伸ばした状態で取る振り方ですね。 この3種類の振り方を練習する時ですが、グリップを体の横より後ろに下げないように気をつける事をお勧めします。 「そんな振り方をしたら、飛ばないやん」と声が聞こえてきそうですが、飛ぶ方法があるのです...【それは、バックスイングをちゃんとする事です!】 「ちょっとまて、、、バックスイングをどうやってするのーー?(笑)」 と一見思うのですが、それができるのです。 皆さん、野球のボールを持ち、背中を壁につけて、5m先に投げる場合はどうしますか? そう、それは、「手首のスナップ」で投げますよね。 その手首のスナップ動作でバックスイングをするのです。 (グリップエンドを、シャトルの方向に向ける) また、これが難しいです!! でも手首のスナップを意識するあまり、体重移動を忘れないでくださいね!また、ラケットを振った後、その場で止めずに、フォロースイングをしっかりとやりましょう! (動きが、ロボットみたいになって、手振りになっちゃいますよ かっこ悪いですよー (爆)) 以上、3回に分けて書いてきましたが、一応ここで終了しますーー。 次回は、ストリング(ガット)の張り方でも、書いて見ようかなーと思っています。 ^^ノシ PR
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01/11/02:25 位置と動きの考察②(③に続きますよ)さてさて、昨日に引き続き更新してみます。
上級者の動きの件ですが、よーく観察したら、以下のような事が判ってきました。 ①シャトルを取る時に、ステップを多く踏まない ②ステップを踏まずに取れるシャトルは、ステップを踏まずに取る ③ラケット振り方は、概ね3種類ある(近く、普通、遠く) 注)ここで、記載してある【ステップ】とは、両足が動く事である それでは、上記内容を、私が知っている(かじった事がある)他のラケットスポーツと比較をしてみます。(^^) ・卓球(右利きの場合) ボールを自分の右前で取るが、フォームが常に一定(崩れない様に)で取る。つまり、ボールと自分の相対位置(距離)が同じになる様に、細かいステップを踏む。 ・テニス(右利きの場合) ボールを自分の右ちょい前で取る。フォームが常に一定(崩れない様に)で取れる様に、ボールの動きを予測し、ボールと自分の相対位置(距離)が同じになる位置にすばやく動く。 さてさて、何でこんな回りくどい事を書いているかというと、バドミントンの動きが、上記のスポーツと動きが違う事を説明したかったからなのです。(恐らく...^^;) 上記のラケットスポーツ(卓球、テニス)では、フォームを崩さずに取るという事が重要である為、自分とボールの相対位置(距離)を常に一定に保つ事が必要になります。その為、細かいステップを踏んだり、基本のフォームで取れる位置まできっちり動いて取ります。 しかしバドミントンの場合は... 今のポジションから、腕を伸ばし、ラケットを伸ばせば返球できる場合は、その動作だけで取るのです。(無駄なステップを踏まない...当然体重移動はしますが) バドミントンはラケット/シャトルが軽い為、たとえインパクトの瞬間でもテニスの様に大きなパワーはいらないのです。だから、ラケット面にタイミング良く当たればいいのです。 バドミントンはシャトルのスピードやコースがどんどん変わるスポーツです。よって、常にホームポジションをキープし、相手の多彩なショットに対応しなければなりません。いちいち細かくステップを踏んで動いていては、ホームポジションに戻れませんし...疲れます。(^^;) 当然、ステップを踏まなければ(動かなければ)取れないシャトルはありますが、それも、なるべく最低限の動きしかしていないのです。 最低限の動きとは、ステップを踏んで取る場合でも、腕を伸ばしラケットで届く位置まで動けば良いのです。 上級者と呼ばれる人たちは、多かれ少なかれこの様な動きをしている為、バタバタと左右に激しく動いている様には見えず、結果、余り疲れないのでは無いでしょうか? 誤解を恐れずにいうと 「バドミントンはラケットで届く位置、全てのフォームを練習すべきである」 のでは無いでしょうか? 私の場合、どうしてもシャトルとの距離を一定に保つ癖があるので(シャトルを遠くで取れない)、左右に振られた場合、必要以上にシャトルに近づき、結果としてバタバタと大きく動いていると思われます。その結果...疲れるのでしょう(笑) 次回は、最初の①~③をちょこっと分析してみましょう(近日更新予定^^) ![]() |
01/10/01:19 位置と動きの考察①(②へ続きますよ)年始に、久しぶりに自分のブログ(昨年4月から更新してないが...)を見てみました。^^;
なんと、年末に【初心者さん】から書き込みが... 「更新しろ」という内容でしたが(笑)、この方もバドを最近始めた「おやじさん」らしく 私と同じ、「おやじ&初心者」という事で、共感を覚え、嬉しくなったので(^^v)、更新をしてみます。 ブログは当初の予定通り?(爆)サボっていましたが、バドミントンはサボること無しに ずっと続けていました。 おかげ様で、最近は少しは取れるように上達してきました。 そんな中、試合形式の練習の後、息をゼーゼー切らしながら「フフフ、俺も少しは上手くなったな」と 心の中で呟きながら、一緒に試合をしたメンバー達をふと見ると... 「え、ええー...疲れている様子が無い...」 「何故?、こっちはこんなに疲れているのにーーー」 まさか、体力が格段にちがうのか?...いや...そんなに違わない筈...と思い その後の試合の様子をよーく観察してみました。 そしたら、「明らかに、動きに違いが...」 【観察結果】 なーんだ、動いてないやん... い、いや...ほとんど動かずに取ってるよ(^^;) だが、何故、動かずに取れるの???と?の連続でした。 確かに上級者とそうでない人の試合を見ていると、上級者はほとんど動かず、楽々取っている様に見えるのですが? それって... .試合慣れしていて、予測ができるだけじゃないの? .動きに秘密があるの? と色々な事を考えながら、更に観察をする私なのであった。 この続きは②で...(近々更新予定です ^^/) ![]() |
04/18/02:02 レシーブ方法(振り方)って色々あるのですね!ちょっとサボっていたので、数日ぶりの更新になります。
最近、バドの上達が伸び悩んでいます。 それは、対戦相手からのショット(スマッシュ、ドライブ)を 弱く打つ事ができず、多彩なレシーブが出来ていない事が判明しました。(今更かよ ToT) もちろん、 「あらかじめ弱く返球しようと決めていれば」、 出来るのですが、それだと、 「相手の動きを見ながら返球をする」 事ができず、 「決め打ち」になってしまいます。 上級者を見ていると、「相手の動きを見ながら」&「強弱のある返球」をしており、どう見ても、「決め打ち」をしていないのです。 なぜ?、どうしてできるの?と考えている中...ヒントは、「バドミントンの教本DVD」にありました。(^^/) これによると、レシーブ方法が3種類解説してあります。 ① 通常?の様に、バックスイングをして、シャトルを打つ ② シャトルにあわせてバックスイングをして、バックスイングの 反動で、シャトルを打つ ③ バックスイングをしないで、ラケットの打つ面を上にし 「手首のハンドル動作」だけで、ラケット面を下にして打つ。 という内容でした。 ここで、もう少し①と②の打ち方の違いを説明します。 ①は、 「バックスイングをする」 「バックスイングをしたまま、シャトルが来るまで待つ」 (ここで、動作は一時止まります) 「シャトルが来たから打つ」 ②は、 「シャトルが来る」 「シャトルに合わせてバックスイングをする」 「バックスイングした動作を止めずに、シャトルを打つ」 (ラケットが動き始めてから、シャトルを打つまで、ラケットは止まりません) もちろん、 ①のバックスイングは体の後ろまでラケットを引きますが ②のバックスイングは、体のほぼ横までになります。 そこで、上級者の動きを見ていたら...②の打ち方をしている では、ありませんか!!!(^^/) つまり②は、バックスイングの開始タイミングを ①より遅くできるので ・相手の動きが見えている時間が長い ・また、ちゃんとコンパクトにバックスイングが出来ているので バックスイングからシャトル打ちまでの「力の強弱」が可能 なのです。 もちろん私の普段は、①のスイングだけでした。^^; また、上級者は、良くシャトルを拾いますよね。 それも②のスイングをしているから可能なのです。(恐らく^^;) だって、①の方法だと、バックスイングした時点で、前後左右に動けないから...^^; という事で、②の方法を「スマッシュ、ドロップを打つ時」以外は、常に 練習している毎日となりました。 意識を持ってやってみると、「これが難しいです...はい」 バックスイングが早すぎるので、ラケットが止まってしまったり ドライブ時には、ちゃんとバックスイング出来なかったり...Orz 「まだまだ修行が足りん」と自分に言い聞かせて、バドミントンに 取り組んでいくのであった...完(笑) ![]() |
04/12/00:36 ラケットシャフトの硬さについて■■■突然ですが...なーんと、ブログ村のバドミントンカテゴリで
ランキング1位になっているではありませんか! ^^/ まあ、最初の物珍しさ?(笑)だけだと思いますが、一応、気分は良いので 今日も、更新しちゃいます。 さて、タイトルにもある様に、ラケットシャフトの硬さですが 私は、「やわらかいシャフトのラケット」を、使用した事が ありません。(おいおい、この人、大丈夫か^^;) 賢明な読者なら、一番最初のブログ「過去のラケット達・・・」で 紹介している様に、私が「シャフトのやわらかいラケット」は 使用していない事が、お判りになると思います。(^^) まあ、それでは話が続かないので、「勝手に使った妻のラケット」の 使用感を書いて見たいと思います。 使用したラケットは、GOSENのMiracleLight86です。 このラケットのシャフトは、恐らく「普通の硬さ」だと思うのですが 硬めのラケットを使ってきた私には、「柔らかーい&なんだこれ?」 と思えたのです。 特に、ドロップのレシーブ側の基礎打ちをした際 (下からすくい上げる形になった場合) まるで「水の中でラケットを振っている感覚」なのです。 (実際に水中でラケットを振った事は無いのですが ^^; 水の抵抗で、ラケットがしなる&重い、イメージです) また、プッシュレシーブ時も、「重たい感じ」がして 「腕がとても疲れる」のです。 この時、初めて「ラケットシャフト」の違いが実感できた瞬間でした。 また、こんなに使用感に違いがあるのか!と勉強する事も できました。^^ 別に 「シャフトが硬いから良い」 とか 「やわらかいシャフトはだめ」 とか 言いたい訳じゃなく 素直に、ラケットによって 「こんなに違いがあるんだ」 というのが判って、うれしかっただけです。(発見!!って感じ^^/) 価格が高いラケット(一般的に上級者向け?)は、シャフトが 硬い事が多いのですが、やっぱり、「スイングスピード」が 早くなると、「しなりすぎて、逆にコントロールが難しい」 という事でしょうか? はて?...私は、「初級者に毛が生えただけ」ですが なぜ、違いが理解できたのでしょう? (答え:むきになって振っているだけだから...ToT) ラケットも、色々と違いがある物なのですね。 皆さんも機会があったら、色々なラケットを試してみると 新しい発見があって、楽しいかも?ですよ。 ![]() |
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